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職名 | 教授 | |||||||||
氏名 | もりまさと 森 正人 |
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生年月 | 1975 | |||||||||
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TEL | 059-231-9195(人文学部総務) | |||||||||
FAX | ||||||||||
masamori[at]human. (末尾に mie-u.ac.jp を補ってください) | ||||||||||
個人のホームページ | ||||||||||
学歴 | 関西学院大学文学部史学科 学士課程 (~1998年)
関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期 博士課程・博士後期課程 (~2003年) 卒業・修了 |
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学位 | 2003.03 博士(地理学) 関西学院大学
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所属学会 | 人文地理学会 地理科学学会 日本地理学会 | |||||||||
社会活動 | ||||||||||
職歴 |
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学術(芸術)賞 | 人文地理学会賞一般図書部門(2011年),人文地理学会
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専門分野 | 文化地理学、文化研究 | |||||||||
現在の研究課題 | 物質性、ポスト人間中心主義、デジタル空間 | |||||||||
担当科目 | ||||||||||
主な業績等 | 変わりゆく文化・人間概念と人文地理学 単著 2011.06 空間の文化地理 113-140
Mike Crang, Divya Tolia-Kelly著「国民、人種、そして情動:国民的遺産の場における感覚と情緒 単著 2012.03 空間・社会・地理思想 77-91 巡礼の近代性:西国三十三箇所巡礼競争 単著 2012.03 人文論叢 29 45-55 巡礼の近代性と物質性:四国遍路を事例に 単著 2012.03 2011年度四国遍路と世界の巡礼 公開講演会・研究集会プロシーディングズ 27-36 祈りの意味・物質・身体―四国遍路の政治学 単著 2014 史林 98-1 143-171 The Localness, Materiality, and Visuality of Landscape in Japan 単著 2014.12 Jimbun-chiri 66-6 34-47 Geographies of precarious condition in the post-Fukushima 2015.03 Dialogues in Human Geography March 122-124 「スマートなるものと確率化される現実社会―人と物のデジタル的管理への批判的視角のために―」 単著 2018.03 観光学評論 6-1 53-67 社会・文化地理学における問題/物質 単著 2007.12 空間・社会・地理思想 11 83-89 物質の地理学とポスト・コロニアリズム 単著 2007.12 空間・社会・地理思想 11 44-57 感情の強度:情動の空間的政治学にむけて 単著 2007.12 空間・社会・地理思想 11 58-82 開かれた地域:場所の新しい政治学に向けて 単著 2008.12 空間・社会・地理思想 12 59-72 希望の生成と現存:情動の理論に向けて 単著 2010.03 空間・社会・地理思想 13 75-92 遍路道にみる宗教的意味の現代性:道をめぐるふたつの主体の活動を中心に 単著 2001.05 人文地理 53 173-189 場所の真正性と神聖性:高知県室戸市の御厨人窟を事例に 単著 2001.10 地理科学 56 252-271 戦後から1980年代までにみる四国88か所巡礼の動態:マス・メディア,観光とのかかわりから 単著 2001.01 人文論究 51 160-173 近代における空間の編成と四国遍路の変容:両大戦間期を中心に 単著 2002.12 人文地理 54 535-556 香川県における武田明の民俗学的実践とイヤダニマイリ:民俗の発見・表象・地域差 単著 2003.04 日本民俗学 223 77-97 Don Mitchell 著・森 正人訳 文化なんてものはありゃしねえ─地理学における文化概念の再概念化に向けて There's no such thing as culture : towards a reconceptualization of the idea of culture in geography 単著 2002.10 空間・社会・地理思想 7 118-137 書誌紹介:井阪康二著 『ねがい─生と死の仏教民俗─』 共著 2003.10 日本民俗学 235 節合される弘法大師と日本文化:1934年の弘法大師文化展覧会を中心に 単著 地理学評論 78 1-27 「空前絶後!」四国八十八ヶ所霊場出開帳:スペクタクルとしての巡礼と巡礼空間の生産 単著 2005.01 人文論叢 22 65-80 マス・メディアの中の四国遍路:1980年代以降のラフスケッチ 単著 2005.01 徳島地域文化研究 3 学会展望 文化 単著 2006.01 人文地理 58 ジェントリフィケーションとヌーベル・キュイジーヌ 共著 2004.01 社会学雑誌 21 108-126 文化論的転回と経済地理学の再構成 単著 2005.01 空間・社会・地理思想 9 54-71 文化景観:それはただの景観かそれとも正義の景観か? 単著 2006.01 地理科学 61 40-49 Environmental pollution and bio-politics:the epistemological constitution in Japan's 1960s 単著 2008.03 Geoforum 39 1466-1479 1935年の楠木正成をめぐるいくつかの出来事:ナショナル、ローカル、資本 単著 2008.03 人文論叢 25 1930年代に発見される楠木的なるもの 単著 2009.03 人文論叢 26 147-159 近代国民国家のイデオロギー装置と国民的偉人:楠木正成をめぐる明治期のふたつの出来事 単著 2007.03 人文論叢 24 165-177 言葉と物:英語圏人文地理学における文化論的転回以降の展開 単著 2009.04 人文地理 61 1-22 Translation and transformation:transctions in Japanese socian and cultural geography 単著 2009.04 Social & Cultural Geography 9 369-397 リゾートと自宅のアジア的なるもの 単著 2009.10 観光の空間 176-187 イギリス・ダラムにおける産業遺跡化と記憶の発掘 単著 2009.10 観光の空間 56-66 情動に関する短い解説 単著 2010.03 空間・社会・地理思想 13 92-94 エコツーリズム論 単著 2011.04 新曜社 160-165 ミシェル・ド・セルトー:民衆の描かれえぬ地図 単著 2006.09 都市空間の地理学 70-84 消費と都市空間:都市再開発と排除・監視の景観 単著 2006.09 133-149 日常生活を疑う法則:あるいは法則そのものを疑う 単著 2007 170-188 四国遍路 単著or編著 2014.12 中央公論新社 戦争と広告 第二次大戦、日本の戦争広告を読み解く 単著or編著 2016.02 KADOKAWA 展示される大和魂 <国民精神>の系譜 単著or編著 2017.03 新曜社 「親米日本」の誕生 単著or編著 2018.01 KADOKAWA/角川書店 ポケモンGOからの問い―拡張されるリアリティ 共著 2018.02 新曜社 豊かさ幻想 戦後日本が目指したもの 単著or編著 2019.03 KADOKAWA 現代観光学 ツーリズムから「いま」がみえる 共著 2019.01 新曜者 Understanding Tourism Mobilities in Japan (Antinomies) 共著 2020.10 Routledge 文化地理学講義―<地理>の誕生からポスト人間中心主義まで 2021.09 新曜社 古地図で楽しむ瀬戸内・香川 単著or編著 2023.01 風媒社 四国遍路の近現代 単著or編著 2005.10 創元社 文化地理学ガイダンス 共著 2006.10 ナカニシヤ出版 大衆音楽史 単著or編著 昭和旅行誌 雑誌「旅」を読む 単著or編著 2010.12 中央公論新社 歴史発見 ロンドン案内 単著or編著 2012.05 洋泉社 英国風景の変貌―恐怖の森から美の風景へ 2012.06 里文出版 空間のために 共著 2014.03 月曜社 ハゲに悩む 劣等感の社会史 単著or編著 2013.04 筑摩書房 ホスピタリティ入門 共著 2013.04 新曜社 人文地理学事典 共著 2013 丸善出版 観光学ガイドブック 共著 2014.04 ナカニシヤ |