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職名 | 教授 | |||||||||
氏名 | ふくざき さとし 福﨑 智司 |
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生年月 | 1964.01 | |||||||||
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TEL | 059-231-9566 | |||||||||
FAX | ||||||||||
satoshi_fukuzaki@bio. (末尾にmie-u.ac.jp) | ||||||||||
個人のホームページ | ||||||||||
学歴 | 1982.03 広島県立広島井口高等学校卒業
1986.03 広島大学工学部醗酵工学科卒業 1988.03 広島大学大学院醗酵工学科博士課程前期修了 1991.03 広島大学大学院醗酵工学科博士課程後期修了 |
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学位 | 工学博士 | |||||||||
所属学会 | 日本防菌防黴学会
日本食品微生物学会 日本水産学会 日本生物工学会 日本CBRNE学会 環境管理技術研究会 日本食品機械研究会 日本調理食品研究会 |
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社会活動 | 日本防菌防黴学会 理事、英文誌編集委員長(J. Microorg. Control)
日本防菌防黴学会 「実空間衛生研究部会」部会長 日本食品微生物学会 評議員 欧州衛生工学設計グループ(EHEDG) JAPAN Regional Committee委員 日本食品機械工業会 安全衛生企画委員 日本食品機械研究会 理事 日本調理食品研究会 理事 環境管理技術研究会 副編集委員長 |
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職歴 | 1991.04~2013.03 岡山県工業技術センター
2001.04~2005.03 岡山県立大学大学院 非常勤講師兼務 2005.04~2012.03 岡山県立大学大学院 准教授兼務 2012.04~2013.03 岡山県立大学大学院 教授兼務 |
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学術(芸術)賞 | 1997.11 中国地域公設試験研究機関 研究奨励賞
1999.04 科学技術庁長官表彰 研究功績者賞 2003.05 日本防菌防黴学会 研究奨励賞 2005.02 表面技術協会 論文賞 2005.12 中国地域公設試験研究機関 研究業績賞 2006.05 日本防菌防黴学会 論文賞 2006.06 日本オゾン協会 論文賞 2006.11 山陽技術賞 2008.05 第3回村川技術奨励賞 2011.05 日本防菌防黴学会 論文賞 2013.08 日本オゾン協会 論文賞 2013.12 農業技術功労者表彰 2014. 05 日本食品機械工業会 委員会・部会活動功労者表彰 2015. 06 国際食品工業展アカデミックプラザAP賞グランプリ 2016. 05 日本ゴム協会 第63回優秀論文賞 2019. 05 日本食品機械工業会 委員会・部会活動功労者表彰 2020. 05 日本防菌防黴学会 学会賞 2020. 07 マテリアルライフ学会 論文賞 2021. 05 日本防菌防黴学会 論文賞 2022. 05 日本防菌防黴学会 論文賞 |
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専門分野 | 洗浄・殺菌工学 食品微生物学 生物化学工学 界面化学 廃水処理工学 表面処理工学 | |||||||||
現在の研究課題 | 洗浄・殺菌による食品・海洋微生物の制御技術
次亜塩素酸の先進的活用技術の開発と用途展開 食品製造機器の簡易清浄度評価法の開発 界面制御技術による抗菌性材料の創出 超音波バブル圧壊による海水の殺菌技術 嫌気性海洋微生物群による未利用資源のエネルギー変換 |
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担当科目 | 海洋微生物学演習、微生物利用学、マリンフードプロセス実習、化学基礎Ⅰ、資源微生物学演習 | |||||||||
主な業績等 | 【学術論文】*印は筆頭・責任著者
* Volatilization and disinfection efficacy of gaseous hypochlorous acid from an air washer-type humidifier in a large space, 共著 2024 J. Microorg. Control., 29, 105-111. * Correlation between disinfection efficacy and cumulative amount of free chlorine reaching various positions during ultrasonic fogging with hypochlorite solution, 共著 2024 J. Microorg. Control., 29, 75-80. * 低湿度条件下において気相の残留次亜塩素酸がエアロゾル中の細菌の殺菌に及ぼす効果,共著 2024 J. Environ. Control Technique, 42, 85-90. *高齢者施設における弱酸性次亜塩素酸水溶液の超音波霧化の消臭効果,共著 2024 J. Environ. Control Technique, 42, 79-84. * Inhalation of gaseous hypochlorous acid and its effect on human respiratory cells in laboratory model systems, 共著 2024 J. Microorg. Control, 29, 39-44. * Uses of gaseous hypochlorous acid for controlling microorganisms in indoor spaces, 単著 2023 J. Microorg. Control, 28, 165-175. * シリコーンゴムを透過した気体状モノクロラミンによる種々の微生物の不活化,共著 2023 日本防菌防黴学会誌,51, 581-585. ・Efficacy of sodium chlorite in inactivating Vibrio parahaemolyticus attached to polyethylene terephthalate surfaces, 共著 2023 J. Microorg. Control, 28, 135-138. * Self-decomposition and half-life time of gaseous hypochlorous acid,共著 2023 J. Microorg. Control, 28, 65-68. ・短時間接触における各種アミノ酸の塩素要求量,共著 2023 日本防菌防黴学会誌,51, 227-231. * 拭き取り洗浄によるステンレス鋼表面からの植物油の除去における動摩擦力と界面活性剤の役割,共著 2023 日本防菌防黴学会誌,51, 147-153. * 拭き取り洗浄における植物油の脱着曲線の速度論的解,共著 2022 J. Environ. Control Technique, 40, 280-285. * シリコーンゴムを介する次亜塩素酸の連続抽出と殺菌への応用,共著 2022 日本防菌防黴学会誌,50, 455-460. * 弱酸性次亜塩素酸水溶液の超音波霧化による殺菌作用に及ぼすエアサーキュレータの併用効果,共著 2022 日本防菌防黴学会誌,50, 409-414. * フライヤー気相部への過熱水蒸気の導入による油脂固着の抑制,共著 2022 調理食品と技術 28, 8-13. * 拭き取り洗浄におけるエタノール水溶液含浸不織布の使用上の考慮点,共著 2022 調理食品と技術 28, 1-7. * 次亜塩素酸水溶液含浸不織布の殺菌作用と拭き取り洗浄性,共著 2022 食品加工技術,42, 8-14. ・ポリエチレンテレフタレートおよびステンレス鋼表面への細菌芽胞の付着,共著 2022 日本防菌防黴学会誌,50, 49-55. * 弱酸性次亜水の超音波霧化微細粒子の至近距離での殺菌効果,共著 2021 J. Environ. Control Technique, 39, 306-310. * 弱アルカリ性次亜水を用いた強制通風気化装置の稼働における気体状次亜塩素酸の室内濃度と殺菌作用,共著 2021 J. Environ. Control Technique, 39, 300-305. ・亜塩素酸ナトリウム水溶液および二酸化塩素水溶液によるEPDMの引張特性の劣化,共著 2021 日本ゴム協会誌, 94, 359-364. ・Cobalt-chromium alloy has superior antibacterial effect than titanium alloy- In vitro and in vivo studies, 共著 2021 Spine, 46, E911–E915. * シリコーンゴムを透過した気体状次亜塩素酸によるプラスチック材料に収着したクルクミンの脱色,共著 2021 J. Environ. Control Technique, 39, 56-62. * 不織布に吸水させた水と荷重が拭き取り洗浄性に及ぼす影響,共著 2021 食品加工技術,40, 79-84. * 強制通風気化システムにおけるアルカリ性条件下での次亜塩素酸とモノクロラミンの揮発性と殺菌作用,共著 2021 日本防菌防黴学会誌,49, 3-9. * 炭酸水素イオンによる過酸化水素の洗浄力の増強効果,共著 2020 調理食品と技術 26, 50-57. * タンパク質の不織布繊維に対する吸着親和性と洗浄性,共著 2020 調理食品と技術 26, 43-49. ・二酸化塩素水溶液によるポリエチレンテレフタレート板に収着したクルクミンの脱色,共著 2020 食品加工技術,40, 41-46. * 弱酸性次亜水の超音波霧化における気体状次亜塩素酸の濃度分布の測定,共著 2020 J. Environ. Control Technique, 38, 359-365. * 空間微生物制御におけるアルカリ性次亜塩素酸水溶液の超音波霧化の有効性,共著 2020 J. Environ. Control Technique, 38, 297-303. * 不織布を用いた乾燥タンパク質付着ステンレス鋼表面の拭き取り洗浄における水の界面での役割,共著 2020 日本防菌防黴学会誌,48, 629-634. * 次亜塩素酸ナトリウムを用いた通風気化式加湿装置による気相アンモニアの除去と無機クロラミンの生成,共著 2020 J. Environ. Control Technique, 38, 234-241. ・Microbial community analysis in the gills of coastal shellfish and molecular identification of the potentially dominant epsilonproteobacterium on the gills of Haliotis gigantea,共著 2020 Peer J. DOI 0.7717/peerj.9326. * 閉鎖空間内のエアロゾル中のStaphylococcus epidermidisに対する気体状次亜塩素酸の殺菌作用,共著 2020 J. Environ. Control Technique, 38, 152-157. ・次亜塩素酸のシリコーンゴムへの透過挙動と殺菌作用,共著 2020 日本防菌防黴学会誌,48, 247-253. * チタン表面に吸着したタンパク質の除去におけるアルカリ性過酸化水素の作用機序,共著 2019 調理食品と技術 25, 152-160. * N, N-ジエチル-p-フェニレンジアミンとヨウ化カリウムを用いた残留塩素計による過酸化水素の簡易測定,共著 2019 J. Environ. Control Technique, 37, 209-214. * 湿潤寒天平板上の細菌に対する気体状次亜塩素酸の殺菌作用に及ぼす塩素消費有機物の影響,共著 2019 J. Environ. Control Technique, 37, 163-169. ・Diversity, enumeration, and isolation of Arcobacter spp. In the giant abalone, Haliotis gigantea,共著 2019 MicrobiologyOpen https://doi.org/10.1002/mbo3.890 * カット野菜の殺菌における脱気次亜塩素酸ナトリウム水溶液の有効性と界面作用,共著 2019 調理食品と技術 25, 1-7. ・エチレンプロピレンゴムの塩素劣化における劣化層形成挙動の予測,共著 2019 マテリアルライフ学会誌,31, 19-25. * 乾燥固体表面上のStaphylococcus aureusに対する気体状次亜塩素酸の殺菌効果に及ぼす相対湿度の影響,共著 2019 日本防菌防黴学会誌,47, 3-6. * 次亜塩素酸の浸透・再移行性を利用した高密度ポリエチレン板の抗菌性,共著 2018 調理食品と技術,24, 155-161. * メタケイ酸ナトリウムによる防食被膜の形成とアルカリ洗浄作用,共著 2018 J. Environ. Control Technique, 36, 161-167 * 洗浄性試験における蛍光色素含有汚れと蛍光検出法を用いた表面清浄度の評価,共著 2018 調理食品と技術,24, 9-14. * 弱酸性亜塩素酸ナトリウム水溶液含浸不織布の殺菌作用と拭き取り性,共著 2018 調理食品と技術,24, 1-8 * ポリエチレンテレフタレート板に収着したクルクミンの脱色における酸性化亜塩素酸ナトリウム水溶液の効果,共著 2018 食生活研究,38, 168-173. * 気体状次亜塩素酸を検出するための簡易インジケータの作製,共著 2018 J. Environ. Control Technique, 36, 40-45. * 強制通風気化システムにおける次亜塩素酸の放散過程の解析,共著 2018 J. Environ. Control Technique, 36, 35-39. * 清拭用不織布繊維と次亜塩素酸ナトリウム水溶液との反応性,共著 2017 調理食品と技術23, 103-111. * 定電位電解式センサを装着した塩素ガス検知器を用いた気体状次亜塩素酸の簡易測定,共著 2017 J. Environ. Control Technique, 35, 260-266. * ステンレス鋼表面に付着したVibrio parahaemolyticusの除去における亜塩素酸ナトリウムの洗浄作用,共著 2017 日本防菌防黴学会誌,45, 529-532. * ステンレス鋼表面に吸着したタンパク質の除去における亜塩素酸ナトリウムの洗浄作用,共著 2017 日本防菌防黴学会誌,45, 437-444. * Kinetics of the Inactivation of Vibrio parahaemolyticus in Weakly Acidic Sodium Chlorite Solution. 共著 2017 Biocontrol Sci., 22, 25-30. * Inactivation of Vibrio parahaemolyticus Unattached and Attached to a Solid Surface in pH-Controlled Sodium Hypochlorite Solutions, 共著 2016 Biocontrol Sci., 21, 265-268. * Adhesion of Vibrio parahaemolyticus to Stainless Steel Surfaces and Its Removal by Caustic Alkali Cleaning, 共著 2016 J. Environ. Control Technique, 34, 240-247. * ポリエチレンテレフタレート板に収着したクルクミンの脱色に及ぼす次亜塩素酸ナトリウム水溶液のpHの影響,共著 2016 食生活研究, 36, 338-343. * Measurement of the Growth Rate of Vibrio parahaemolyticus under Various Salinity Conditions using Microbial Calorimetry,共著 2016 J. Environ. Control Technique, 34, 73-79. * 強制通風気化システムにおける水溶液含浸繊維フィルタからの次亜塩素酸の揮発,共著 2016 日本防菌防黴学会誌,44, 113-118. * アセトアルデヒドの分解とクロロホルムの生成に及ぼす次亜塩素酸ナトリウム水溶液のpHの影響,共著 2015 J. Environ. Control Technique, 33, 309-314. * 次亜塩素酸ナトリウムに起因するエチレンプロピレンゴムの劣化を抑制する水酸化物イオンの役割,共著 2015 日本防菌防黴学会誌,43, 567-570. * 食品製造機器の衛生構造の評価のための簡易試験用汚れの調製,共著 2015 日本防菌防黴学会誌,43, 515-519. ・次亜塩素酸によるEPDMの劣化に関する研究 第4報解離型次亜塩素酸によるカーボンブラック充てんEPDM架橋物の劣化機構,共著 2015 日本ゴム協会誌,88, 374-379. * ポリエチレンスワブ棒を用いた拭き取りによる固体表面上の付着細菌数の測定精度の実験的検証,共著 2015 日本防菌防黴学会誌,43, 313-315. ・次亜塩素酸によるEPDMの劣化に関する研究 第3報 表面劣化層の形成がカーボンブラック充填EPDM架橋物の強度に及ぼす影響,共著 2015 日本ゴム協会誌,88, 75-79. * Physical Chemistry of Biofouling of a Sensitized Stainless Steel. 単著 2015 Mater. Technol,, 30, (B1), B27–B32. ・次亜塩素酸によるEPDMの劣化に関する研究 第2報 非解離型次亜塩素酸によるカーボンブラック充てんEPDM架橋物の劣化機構,共著 2014 日本ゴム協会誌,87, 107-114. * ポリエチレンテレフタレート板に収着したリモネンの除去における非解離型次亜塩素酸の効果,共著 2014 日本防菌防黴学会誌,42, 3-8. * Effect of Pretreatment of Titanium Surfaces with Phosphate Solution on the Adsorption and Desorption of Human Serum Albumin. 共著 2013 J. Environ. Control Technique, 31, 203-208. * エタノール水溶液中における硬質表面からのトリオレインの除去に及ぼす界面張力と溶解度の寄与,共著 2013 J. Environ. Control Technique, 31, 147-154. * 室内空間における霧化次亜塩素酸ナトリウム水溶液の遊離有効塩素量の測定,共著 2013 防菌防黴,41, 415-419. ・次亜塩素酸によるEPDMの劣化に関する研究:第1報 次亜塩素酸の解離がEPDMの表面形態に及ぼす影響,共著 2013 日本ゴム協会誌,86, 125-132. * 弱アルカリ性次亜塩素酸ナトリウム水溶液の泡沫による固体付着細菌の除去および不活化,共著 2013 J. Environ. Control Technique, 31, 21-26. * 流れ収束型ステンレス鋼製マイクロリアクターによる水中油型エマルションの調製のためのマイクロ流路の濡れ性の制御,共著 2013 表面技術,64, 120-126. * pH調整次亜塩素酸ナトリウム水溶液の超音波霧化による固体表面上のA型インフルエンザウイルスの不活化,共著 2013 防菌防黴,40, 11-17. * ポリエチレンテレフタレート表面の塩素併用アルカリ洗浄における付着細菌の除去および死滅挙動,共著 2012 防菌防黴,40, 405-413. ・食塩水を用いた洗米における脂肪酸および古米臭の低減,共著 2012 日本食品科学工学会誌,59, 284-290. * Super-hydrophilicity of Stainless Steel Induced by Heat Treatment with Gaseous Ozone. 共著 2012 Ozone Sci. Eng., 34, 363-368. * 次亜塩素酸水溶液によるA型インフルエンザウイルスの感染性および赤血球凝集活性の不活化,共著2012 J. Environ. Control Technique, 30, 91-96. ・生もと酒母における苦味ペプチドの動向,共著 2012 日本醸造協会誌,106, 687-693. * The Mode of Action of Sodium Hypochlorite in the Decolorization of Azo Dye Orange Ⅱ in Aqueous Solution. 共著 2011 Biocontrol Sci., 16, 123-126. * 硬質表面に付着したトリオレインの定量評価における拭き取り法の操作因子,共著 2010 防菌防黴, 38, 715-722. * 固体表面上のEscherichia coliに対する次亜塩素酸水溶液の超音波霧化の殺菌効果,共著 2010 防菌防黴,38, 573-580. * Effect of pH on the Adsorption and Desorption of Human Serum Albumin at Titanium-Water Interfaces. 共著 2010 表面技術 (J.Surface Finishing Soc. Jpn)., 61, 522-527. * エチレンプロピレンゴムへの次亜塩素酸の浸透と拡散に及ぼすカーボンブラックの影響,共著 2010 防菌防黴,38, 429-433. * ステンレス鋼に付着したタンパク質の定量評価における拭き取り法の操作条件と有効性,共著 2010 防菌防黴,38, 211-218. * エチレンプロピレンゴムへの非解離型次亜塩素酸の浸透と拡散,防菌防黴,共著 2010 38, 143-148. ・Shelf Life, Dissolving Action, and Antibacterial Activity of a Neutralized 2.5% Sodium Hypochlorite Solution. 共著 2009 Oral Surg., Oral Med., Oral Pathol., Oral Radiol. Endod., 108, 66-73. * 電解次亜水と強アルカリ性電解次亜水を利用した悪臭および有毒ガスの洗浄除去,共著 2009 機能水研究, 4, 17-21. * 次亜塩素酸ナトリウムの洗浄および殺菌作用に及ぼす温度の影響の速度論的研究,共著 2009 防菌防黴, 37, 253-262. * ステンレス鋼表面へのリン酸イオンの吸着と洗浄性に及ぼす影響,共著 2008 防菌防黴,36, 821-828. * 界面での役割,共著 2008 防菌防黴,36, 513-521. * Improvement of Cleanability of Pseudo-Sensitized Stainless Steel Surfaces by Solution Treatment. 共著 2008 Biocontrol Sci.,13, 57-63. * Cleanability of Titanium and Stainless Steel Particles in Relation to Surface Charge Aspects. 共著 2008 Biocontrol Sci., 13, 9-16. * ポリエチレンテレフタレートボトルの穏和なアルカリ洗浄技術の開発,共著 2007 日本食品科学工学会誌,54, 553-558. * Effect of pH on the Efficacy of Sodium Hypochlorite Solution as Cleaning and Bactericidal Agents. 共著 2007 表面技術 (J.Surface Finishing Soc. Jpn).,58, 465-469. * Mechanisms of Actions of Sodium Hypochlorite in Cleaning and Disinfection Processes. 単著 2006 Biocontrol Sci., 11, 147-157. * Role of a Surfactant in Caustic Alkali Cleaning of Polyethylene Terephthalate Surfaces Fouled with Organic Substances. 共著 2006 Biocontrol Sci., 11, 167-174. * Involvement of Radical Species in Inactivation of Vibrio parahaemolyticus in Saline Solutions by Direct-Current Electric Treatment. 共著 2006 J. Biosci. Bioeng.,102, 457-463. * Use of Gaseous Ozone as a Cleaning Agent on Hard Surfaces Fouled with Bovine Protein. 単著 2006 Ozone Sci. Eng., 27, 303-308. * 高濃度オゾンガスによるステンレス鋼繊維不織布の表面改質と再生処理,共著 2006 表面技術,57, 440-444. * Improvement of Cleanability of Stainless Steels with Various Surface Properties by Gaseous Ozone. 共著 2006 表面技術 (J.Surface Finishing Soc. Jpn)., 57, 290-295. * Cleanability of Stainless Steel Surfaces as Influenced by Heat Treatment. 共著 2006 Biocontrol Sci., 11, 61-68. * 無電解ニッケル-リン-PTFE複合めっき皮膜の抗菌性と生体物質に対する吸着親和性,共著 2006 表面技術,57, 220-225. * The Mode of Action of Sodium Hypochlorite in the Cleaning Process. 共著 2005 Biocontrol Sci., 10, 5-13. * Efficacy of Electrolyzed Water as a Primary Cleaning Agent. 共著 2004 Biocontrol Sci., 9, 105-109 * 金属酸化物表面のタンパク質との相互作用と洗浄性に関する研究,単著 2004 防菌防黴,32, 203-213. * 電解技術を利用した塩素化アルカリ性溶液の調製と洗浄への適用,共著 2004 日本食品科学工学会誌, 51, 92-97. * Kinetic Approach to Nonlinear Curve of Bovine Serum Albumin Desorption from Stainless Steel Surfaces. 共著2003 Biocontrol Sci., 8, 111-117. * Comparison of the Efficacies of Gaseous ozone and Sodium Hypochlorite in Cleaning Stainless Steel Particles Fouled with Proteins. 共著 2003 Biocontrol Sci., 8, 87-91. * Control of the Surface Charge and Improved Corrosion Resistance of Stainless Steel by the Combined Use of Gaseous Ozone and Heat. 共著 2003 表面技術 (J.Surface Finishing Soc. 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Chem., 53, 2455-2460. ・Production of Extracellular Vitamin B-12 Compounds from Methanol by Methanosarcina barkeri. 共著 1987 Appl. Microbiol. Biotechnol., 26, 511-516. ・Effect of Sulfur-Containing Compounds on Growth of Methanosarcina barkeri in Defined Medium. 共著 1986 Appl. Environ. Microbiol., 52, 617-622. 【書籍】 ・食品事業者のための「次亜塩素酸の基礎と利用技術」 単著 2021 幸書房 ・バイオフィルム制御に向けた構造と形成過程 共著 2017 シーエムシー出版 ・有害微生物の制御と管理-現場対応への実践的な取り組み- 共著 2016 テクノシステム ・菌・カビを知る・防ぐ60の知恵 ~プロ直伝!防菌・防カビの新常識~ 共著 2015 化学同人 ・「Biofilm and Materials Science」共著 2015 Springer ・「食品衛生7S活用事例集第5集」共著 2013日科技連 ・「次亜塩素酸の科学-基礎と応用-」単著 2012 米田出版 ・「化学洗浄の理論と実際」共著 2011 米田出版 ・「安心・安全・信頼のための抗菌材料」共著 2011 米田出版 ・「食品微生物学辞典」共著 2010 中央法規出版 ・「カット野菜品質・衛生管理ハンドブック」共著 2009 サイエンスフォーラム ・「フレッシュ食品の高品質殺菌技術」共著 2008 サイエンスフォーラム ・「クレーム/トラブル製品の検査・分析と発生防止ノウハウ集」共著 2007 技術情報協会 ・「微生物管理実務と最新試験法」共著 2006 技術情報協会 ・「図解 最先端 表面処理技術のすべて」共著 2006 工業調査会 ・「環境調和型めっき技術」共著 2004 日刊工業新聞社 ・「洗浄殺菌の科学と技術」共著 2000 サイエンスフォーラム ・「食品膜技術」共著 1999 光琳 ・「オゾン利用浄化技術の実際」共著 1999 サンユー書房 【総説・解説】 ・次亜塩素酸ナトリウムの理論的研究ならびにその現場使用に関する研究,単著 2023 日本防菌防黴学会誌,51, 17-26. ・微生物制御における次亜塩素酸水溶液の超音波霧化噴霧の有効性と安全性,単著 2020 食品の包装 52, No. 1, 49-54. ・次亜塩素酸水溶液の霧化微細粒子による付着菌および空中浮遊菌の不活化,単著 2015 日本防菌防黴学会誌 43, 521-526. ・食品産業における硬質表面洗浄の理論と実際,単著,2014 防菌防黴 1. 洗浄の基本的な考え方,42, 79-84 2. 洗浄の界面化学,42, 127-133 3. 洗浄の物理化学,42, 201-206 4. 水と物理的洗浄力,42, 253-259 5. 化学的洗浄力,42, 309-316 6. 洗浄のシステムと定量的評価,42, 353-359 7. ステンレス鋼の洗浄性に及ぼす諸因子,42, 415-421 8. 次亜塩素酸ナトリウムの洗浄力(その1),42, 475-474 9. 次亜塩素酸ナトリウムの洗浄力(その2),42, 533-536 10. 次亜塩素酸ナトリウムによる局部腐食と劣化,42, 597-603 ・食塩による油脂/水の界面張力の低下作用と洗浄力,単著 2013 調理食品と技術,19, 167-177. ・流れ収束型ステンレス鋼製マイクロリアクターによるオリーブ油の水中油型エマルションの調製,共著2013 New Food Industry, 55, 35-42. ・次亜塩素酸ナトリウムによるステンレス鋼の局部腐食,単著 2013 食品機械装置,50, 57-64. ・食品製造設備・機器の洗浄技術から探る腐敗・変敗菌の制御,単著 2012 月刊 食品工場長,No. 188, 72-75. ・食品産業における硬質表面の洗浄の科学と技術,単著,「調理食品と技術」 Ⅳ. 洗浄の実践ポイントの把握と監視,18, 108-119 (2012). Ⅲ. 洗浄のシステムと定量的評価,18, 1-15 (2012). Ⅱ. 洗浄力要素,17, 151-164 (2012). Ⅰ. 洗浄の基礎,17, 103-118 (2011). ・清浄度簡易評価のための拭き取り操作の標準化,単著 2012 食品工業,55, 61-67. ・次亜塩素酸ナトリウムを用いた洗浄・殺菌操作の理論と実際,単著 2010 調理食品と技術,16, 1-14. ・「個」から始まる技術革新,単著,「J. Environ. Control Technique」 その4 現場から掘り起こす技術課題と未知のニーズ,29, No. 1, 31-41 (2011). その3 次亜塩素酸の研究における論点の展開と技術課題,28, No. 6, 1-11(2010). その2 論点から生まれる新たな課題,28, No. 5, 35-39 (2010). その1 グループにおける個育てと技術革新,28, No. 4, 31-35 (2010). ・嫌気性微生物群によるバイオフィルムの形成と種間代謝物移動,単著 2008防菌防黴, 36, 721-730. ・表面処理で変わるステンレス鋼の洗浄性の謎,単著 2009 J. Environ. Control Technique, 26, 25-39. ・めっき技術による抗菌加工の理論と実際,単著 2008 New Food Industry, 50, 29-37. ・食品分野における電解水の現状と将来,単著,「環境管理技術」 その1 電解水の種類と特性の基礎,24, No.6, 16-22 (2006). その2 次亜塩素酸の殺菌作用のメカニズム,25, No. 1, 23-29 (2006). その3 電解水の洗浄力要素と作用メカニズム,25, No. 2, 16-21 (2007). その4 オンサイトで利用される電解技術,25, No. 4, 18-24 (2007). ・固液界面におけるタンパク質の吸着形態と洗浄性,単著 2006 New Food Industry ,48, 1-10. ・電解水の特性と洗浄・殺菌への利用の基礎,単著 2005 ジャパンフードサイエンス, 44, 24-29. ・洗浄効率の定量的評価に向けた工学的アプローチ,単著 2004 New Food Industry, 46, 70-75. ・有機性廃棄物のバイオガス化技術の現状と動向,単著 2004 山陽技術雑誌,51, 10-15. ・食品製造機器への汚れの付着と除去のメカニズム,単著 2002 冷凍,77, No. 9, 391-396. 【登録特許】 ・空間除菌装置および空間除菌方法(特許第7491537号)共願 ・ウェットワイパー(特許第7101368号)共願 ・抗菌性生体内埋込用器具(特許第6826584号)共願 ・抗菌性生体内埋込用器具(特許第6826583号)共願 ・抗菌性生体内埋込用器具(特許第6783295号)共願 ・抗菌性生体内埋込用器具(特許第6777725号)共願 ・抗菌性生体内埋込用器具用セットスクリュー(特許第6755301号)共願 ・洗浄殺菌液の製造装置(特許6885543号)共願 ・塩素中和剤、それを用いた投入型塩素中和剤、塩素中和装置及び塩素中和方法(特許第6856893号)共願 ・環境浄化方法及び環境浄化装置(特許第5581546号)共願 ・プラスチック製ボトルの洗浄方法(特許第4621877号)共願 ・微細流路の親水化処理方法(特許第4766516号)共願 ・液体混合装置(特許第4102907号)共願 ・電解水製造装置(特許第4654384号)共願 ・アルミナ製品の表面改質方法及び表面改質アルミナ製品(特許第3145341号)共願 ・食品製造用ステンレス鋼の表面改質処理方法及び表面改質ステンレス鋼製品(特許第2944985号)共願 |