職名 准教授
氏名 やまだふくじ
山田二久次
生年月 1967.07
所属 部局 生物資源学研究科
学科・専攻 共生環境学専攻
講座 地球環境学
教育研究分野  
TEL 059-231-9718
FAX 059-231-9718
E-mail fyamada@bio. (末尾に mie-u.ac.jp を補ってください)
個人のホームページ  
学歴 三重大学生物資源学部 学士課程 (~1993年)
三重大学大学院生物資源学研究科 博士課程・博士後期課程 (~1998年) 卒業・修了
学位 1998.03 博士(学術) 三重大学
所属学会 日本海洋学会 日本気象学会 地域漁業学会 日本環境学会 日本水産学会 環境情報科学センター 水産増殖学会 国際漁業学会
社会活動  
職歴 2000.07~2007.03 三重大学生物資源学部 教員 助手
2007.04~2018.03 三重大学生物資源学部 教員 助教
学術(芸術)賞  
専門分野 海洋学、水産学、気象学
現在の研究課題 熊野灘周辺の海況変動とその影響 近隣県の水産政策
担当科目 海洋気候学演習 海洋気候学特論 紀伊黒潮流域圏航海実習 数学基礎 大気海洋科学 地球環境学セミナーⅠ 地球環境学セミナーⅡ 陸海空・環境科学実習
主な業績等 Thermal structures in the Kuroshio Extension measured with a towed thermistor chain 共著 1994.10 J. Oceanogr. 50 391-401
Observations on sea level and velocity variations in Owase bay 共著 1995.12 Bull. Fac. Bioresources, Mie Univ. 1-17
1976~77年を境とする10年スケールのオホーツク海の海氷面積と親潮の南限及び東北アジアの気温変動特性 共著 1996.10 天気 43 27-35
Variations in sea surface temperature and 500 hPa height over the North Pacific with reference to the occurrence of anomalous southward Oyashio intrusion east of Japan 共著 1997.07 J. Meteor. Soc. Japan 75 995-1000
親潮異常南下に関連する日本の気温・降水量の変動 共著 1998.02 天気 45 33-45
Dependence on the vertical eddy diffusivity for the oceanic circulation in the Okhotsk Sea 共著 1999.03 La mer 37 45-57
Topographic effect of Izu Ridge on the distribution of the North Pacific Intermediate Water south of Japan 共著 2000.01 J. Oceanogr. 56 429-438
英虞湾の真珠養殖漁場における底泥の汚濁流動層に関する現地調査 共著 2000.11 海岸工学論文集 47 1046-1050
英虞湾の真珠養殖漁場におけるアコヤガイの成長過程と汚濁負荷に関する現地調査 共著 2000.11 海岸工学論文集 47 1206-1210
伊勢湾の海況とプランクトン量の変動 共著 2002.08 日本プランクトン学会報 49 122-127
HFレーダーによる伊勢湾の流速分布 共著 2003.02 沿岸海洋研究 40 189-196
内湾管理における数値モデルの有効活用について 共著 2003.03 日本沿岸域学会論文集 133-146
Observations on the ADCP velocity of the Kuroshio south of Japan 共著 2003.03 Bull. Fac. Bioresources, Mie Univ. 30 47-56
Attainment of a geostrophic flow balance in the upper layer of the Kuroshio south of Japan 共著 2003.03 Bull. Fac. Bioresources, Mie Univ. 30 47-56
チェサピーク湾プログラムにおける環境情報システム 共著 2004.05 漁業情報利用 57-67
「エコシステムマネージメント」をめぐる日米歴史比較の試み(上):内湾域管理を主な事例として 共著 2004.05 IL SAGGIATORE 1-11
Characteristics of the Interactions Pattern of Surface Ozone with its Precursors in Mie Prefecture of Japan 共著 2004.08 13th World Clean Air and Environmental Protection - Congress and Exhibition - 22-27
Trend Analysis of Ground Level Ozone in Nine Selected Cities of Mie Prefecture of Japan 共著 2004.10 10th The Asian Pachific Confederation of Chemical Engineering 17-21
Temporal Pattern of Ground Level Ozone in Different Land Habitats of Mie Prefecture, Japan 共著 2004.11 12th International Conference of The Greening of Industry Network - Partnerships for Sustainable Development - 7-10
「エコシステムマネージメント」をめぐる日米歴史比較の試み(下):内湾域管理を主な事例として 共著 IL SAGGIATORE 136-151
海面高度計による薩南海域の表面流速の変動特性 共著 2005.07 海の研究 14 499-511
二酸化窒素の簡易測定法が持つ偶然誤差の範囲 共著 2006.03 人間と環境 32 2-8
伊勢湾周辺域の地上風系の特徴 共著 2008.03 海と空 83 151-159
琵琶湖における漁業者による外来魚駆除の現状と課題:-守山,沖島漁業協同組合の事例を基に- 共著 2013.07 地域漁業研究 53 33-51
教育関係共同利用拠点認可への行程と拠点事業への取り組み 共著 2015.03 三重大学大学院生物資源学研究科紀要 41 19-34
多様な地域資源の利用可能性-伊勢志摩地域の海藻に注目して- 共著 2016.03 国際漁業研究 14 61-70
夏季および冬季における伊勢湾周辺域の気温の日変動 共著 2016.03 三重大学大学院生物資源学研究科紀要 42 27-36
エコツアーの実施と地域の人々のつながり―三重県鳥羽市を事例とした社会ネットワーク分析― 共著 2016.06 人間と環境 42 5-17
養殖業への企業参入に関する漁業者の受入条件に関する分析―三重県神前浦地区のクロマグロ養殖を事例に― 共著 2017.01 日本水産学会誌 83 59-67
三重大学練習船勢水丸で実施された海洋食文化実習の有効性の検討 共著 2017.06 人間と環境 43 2-11
水産業復興特区制度をめぐる論点と今後の課題-テキストマイニングと聞き取り調査から- 共著 2018.03 国際漁業研究 16 57-69
ヒジキに関する伊勢志摩産・海女獲りの価値における時間・地域差の分析― 伊勢志摩サミットの開催と近鉄沿線と他地域の違いに注目して ― 共著 2019.03 国際漁業研究 17 55-67
水産業復興特区制度に対する漁業者意識-質問紙調査に基づく類型化- 共著 2019.03 国際漁業研究 17 69-82
Analysis on awareness of fishermen in Lake Biwa and their desired fishery promotion projects 共著 2019.08 J. Int. Fish. 18 1-18
Consumers’ evaluation of “Ise-Shima” and “Ama” through a focus on distance from consumption area 共著 2019.08 J. Int. Fish. 18 19-29
養殖業への企業参入に関する地元漁業者の意識~A県のクロマグロ養殖参入地区を事例に~ 共著 2020.02 アクアネット 23 48-50
機械学習を用いた三重県におけるブリ類漁獲量の実用的予測モデルの構築 共著 2020.03 国際漁業研究 18 1-19