教員紹介トップページへ | 三重大学トップページへ |
職名 | 教授 | |||||||||
氏名 | かわぐち あつこ 川口 敦子 |
|||||||||
生年月 | ||||||||||
|
||||||||||
TEL | ||||||||||
FAX | ||||||||||
kawaguchi@human. (末尾に mie-u.ac.jp を補ってください) | ||||||||||
個人のホームページ | ||||||||||
学歴 | 奈良女子大学文学部 学士課程 (1993年04月01日~1997年03月24日) 卒業・修了
京都大学大学院文学研究科 修士課程・博士前期課程 (1997年04月01日~1999年03月23日) 卒業・修了 京都大学大学院文学研究科 博士課程・博士後期課程 (1999年04月01日~2002年03月25日) 卒業・修了 |
|||||||||
学位 | 2002.03 京都大学博士(文学) 京都大学大学院文学研究科
|
|||||||||
所属学会 | 日本語学会 訓点語学会 国語語彙史研究会 キリシタン文化研究会 三重大学国語国文学会 京都大学国文学会 奈良女子大学日本アジア言語文化学会(旧・国語国文学会) European Association for Japanese Studies (ヨーロッパ日本研究協会) | |||||||||
社会活動 | ||||||||||
職歴 | 2002.10~2004.03 神戸女子大学文学部 非常勤講師
2002.10~2003.09 京都大学留学生センター 非常勤講師 2003.04~2004.03 京都学園大学人間文化学部 非常勤講師 2004.04~2007.03 長崎大学教育学部 講師 2007.04~2009.09 長崎大学教育学部 准教授 2009.10~2019.03 三重大学人文学部 准教授 2019.04~ 三重大学人文学部 教授 |
|||||||||
学術(芸術)賞 | 第35回日本出版学会賞,2014.05,日本出版学会
2015年度日本語学会秋季大会発表賞,天草版『平家物語』の注記記号が持つ意味,2016.05,日本語学会 |
|||||||||
専門分野 | 日本語史(国語史) | |||||||||
現在の研究課題 | キリシタン資料の日本語学的研究
多言語比較の視点によるキリシタン資料の日本語ローマ字表記の研究 |
|||||||||
担当科目 | 【教養教育】日本語学A 日本語学B
【学部専門】専門PBLセミナーA(日本地域学セミナー) 専門PBLセミナーB(文化資源学) 日本の言語A~D 日本語学演習A~D 文化学研究総論 |
|||||||||
主な業績等 | バレト写本の「四つがな」表記から 単著 2000.12 国語学 51 1-15
「バレト写本」の成立とその周辺 ―飾り模様を手がかりとして― 単著 2001.06 京都大学国文学論叢 21-34 ヴァチカン図書館所蔵「バレト写本」の基礎的研究 単著 2001.07 「古典学の再構築」ニューズレター 78-83 『サントスの御作業』の稿本 ―バレト写本の注記より― 単著 2001.11 京都大学国文学論叢 1-29 キリシタン資料の「口語資料」と「文語資料」 ―「ござる」の用法を手がかりに― 単著 2002.09 国語国文 71 36-52 朗読集(Lectionarium)としてのバレト写本所収文書 単著 2002.11 京都大学国文学論叢 37-53 イエズス会ローマ文書館所蔵1564年5月24日付ダミアン修道士による日本語書簡(Jap. Sin. 177-178)について 単著 2004.11 国語と教育(長崎大学) 46-57 イエズス会ローマ文書館所蔵1617年ポーロ報告書内殉教証言書の日本語表記 単著 2006.03 長崎大学教育学部紀要人文科学 1-11 イエズス会ローマ文書館所蔵 慶長九年九月二十七日付ローマ字書簡の日本語表記 単著 2007.03 長崎大学教育学部紀要人文科学 1-7 イエズス会ローマ文書館所蔵ジェロニモ・ロドリゲス宛書簡の日本語表記 単著 2007.11 国語と教育(長崎大学) 97-89 Fides no doxi 単著 2008.12 Omslag : Bulletin van de Universiteitsbibliotheek Leiden en het Scaliger Instituut 11-11 イエズス会ローマ文書館所蔵レオナルド木村によるローマ字書簡の日本語表記 単著 2008.12 国語と教育(長崎大学) 78-70 ポルトガル国立図書館所蔵1627年の殉教に関するフェレイラ報告書の日本語表記 2010.06 三重大学日本語学文学 21 92-83 キリシタン資料のゲズとその方言性 単著 2011.03 三重大学人文学部文化学科研究紀要 人文論叢 61-71 カサナテンセ図書館所蔵ロザリオ組中連判書付の署名における国字とローマ字の関係 単著 2011.06 三重大学日本語学文学 22 74-65 コリャード『羅西日辞書』諸本の異同―ローマ、ヴァチカンにおける調査を中心に― 単著 2012.03 三重大学人文学部文化学科研究紀要 人文論叢 29 67-74 ポルト市公共図書館所蔵日本関係資料について 単著 2013.03 三重大学人文学部文化学科研究紀要 人文論叢 30 137-142 一六二七年の殉教報告書の写本二種に見えるローマ字表記 単著 2013.03 叙説 40 104-117 コリャード『羅西日辞書』諸本の異同(2)―国内諸本など― 単著 2013.06 三重大学日本語学文学 24 左1-左9 ヨーロッパの図書館・文書館の長崎関係キリシタン資料 単著 2013.09 若木太一編『長崎 東西文化交渉史の舞台 ポルトガル時代/オランダ時代』 106-127 信徒文献 ―写本類におけるローマ字表記の異同から― 単著 2013.10 豊島正之編『キリシタンと出版』 267-285 コリャード『羅西日辞書』諸本の異同(3)―「マドリー本」をめぐって― 単著 2014.06 三重大学日本語学文学 25 左1-左10 天草版『平家物語』の注記記号について―朱引を手がかりとして― 単著 2015.03 愛知県立大学文字文化財研究所紀要 1 172-154 キリシタン手稿類のヅ表記とその周辺 単著 2015.04 国語国文 84-4 115-129 コリャード『羅西日辞書』諸本の異同(4)―活版印刷の技術的背景から― 単著 2015.06 三重大学日本語学文学 26 1-10 フランシスコ会イベロ・オリエンタル文書館所蔵ディエゴ・デ・チンチョン報告書の日本文字とローマ字書き日本語 単著 2016.06 三重大学日本語学文学 27 1-11 小鹿原敏夫著『ロドリゲス日本大文典の研究』 単著 2016.07 日本語の研究 12-3 旧トレド管区イエズス会文書館および旧パストラーナ文書館の日本関係文書のカタログ番号について 単著 2017.03 三重大学人文学部文化学科研究紀要 人文論叢 34 115-129 アビラ・ヒロン『日本王国記』諸本と日本語の表記―チンチョン報告書との比較を通して― 単著 2017.06 三重大学日本語学文学 28 1-10 旧トレド管区イエズス会文書館および旧パストラーナ文書館の日本関係文書のカタログ番号について(2) 単著 2018.03 三重大学人文学部文化学科研究紀要 人文論叢 35 79-87 コリャードのt入声表記とツ表記―スペイン系写本との比較から― 単著 2018.06 三重大学日本語学文学 29 1-10 布教聖省文書館所蔵日本関係文書について 単著 2019.06 三重大学日本語学文学 30 1-5 布教聖省文書館所蔵1595年フランシスコ会報告書の日本語表記 単著 2020.06 三重大学日本語学文学 31 1-7 『日葡辞書提要』索引 単著or編著 2012.10 清文堂出版 |