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職名 | 助教 | |||||||||
氏名 | やまもと こうすけ 山本 康介 |
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生年月 | 1985.4 | |||||||||
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TEL | ||||||||||
FAX | ||||||||||
y-kosuke@bio.(末尾にmie-u.ac.jpを補ってください) | ||||||||||
個人のホームページ | ||||||||||
学歴 | 2014.03 三重大学大学院・生物資源学研究科 博士後期課程 単位取得退学 | |||||||||
学位 | 2016.03 博士(学術) 三重大学 | |||||||||
所属学会 | 日本エネルギー学会
日本環境教育学会 日本野外教育学会 日本海洋教育学会 |
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社会活動 | 鳥羽市海洋教育推進委員会 委員
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職歴 | 2014.04〜2016.03 三重大学大学院生物資源学研究科 産学官連携研究員
2014.07〜2017.03 エコバイオフル株式会社 最高技術責任者 2016.07〜2017.03 三重大学地域戦略センター 研究員 2018.04〜2021.03 三重大学地域拠点サテライト 東紀州サテライト 研究員 |
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学術(芸術)賞 | ||||||||||
専門分野 | 応用微生物学、分子生物学、野外教育 | |||||||||
現在の研究課題 | バイオマスの地域利用に関する研究
野外教育推進に関する研究 |
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担当科目 | 臨海実習、生物学実験、生物資源学A | |||||||||
主な業績等 | 1, 原著論文
1) *山本 康介, 赤土 正展, 坂本 竜彦. 自然環境リーダーとなる若者の意識変容プロセスと思考の解明〜自然環境リテラシー学実習参加者への質的研究〜. 海の教育. 1. 26-37. 2024. 2) *山本 康介, 野地良成, 野地伸卓, 坂本竜彦. 持続可能な森林教育の発展を支える実施者の意識と継続プロセスの要素ー三重県・熊野木育プロジェクトの実践研究よりー. 日本環境教育学会. 環境教育. 41(4). 19-27. 2022. 3) *山本 康介, 朝尾 高明, 野地 洋正, 坂本 竜彦. 持続可能なエネルギー資源として国産木質バイオマスの利活用を促進するための三重県南部の原木市場における原木材積評価の課題. 日本エネルギー学会誌. 99(10). 182-189. 2020. 4) *山本 康介, 桑山 采, 立石 卓馬, 鈴木 秀幸, 鈴木 健吾, 坂本 竜彦. ユーグレナ生産フローを想定した残渣物の嫌気発酵特性. 日本エネルギー学会誌. 98(9). 229-233. 2019. 5) *K. Yamamoto, Y. Tamaru. Synergistic properties of cellulases from Clostridium cellulovorans in the presence of cellobiose. AMB Express. doi:10.1186/s13568-015-0169-5. 2016. 6) *K. Yamamoto, Y. Tamaru. A noncellulosomal mannanase26E contains a CBM59 in Clostridium cellulovorans. Biomed Res Int. 2014;2014:438787. doi: 10.1155/2014/438787. Epub 2014. 2, 著書 1) K. Yamamoto, Y. Tamaru. Chapter 1: Important role of the cellulosome on degradation of plant biomass. New and Future Developments in Microbial Biotechnology and Bioengineering-Microbial Cellulose System Properties and Applications (Ed. Vijai Gupta), Elsevier (ISBN: 978-0-444-63507-5), pp.1-8. 2016. 3, 総説・解説 1) K. Yamamoto, H. Kudo, S. Watanabe, J. Jyoshii, Y. Tamaru. n-Butanol production from mandarin lees by mesophilic clostridia. Proceeding of Lignocellulose Degradation and Biorefinery in Mie Bioforum 2014, Uni Publisher Co., LTD, pp.282-288. 2015. 2) 山本康介,吉井淳治,三宅英雄,田丸 浩.地方創生に向けたバイオリファイナリー研究開発.配管技術Vol. 1, pp.16-19. 2015. 3) 山本康介,吉井淳治,田丸 浩.地方創生に向けた地産地消型バイオリファイナリー研究.三重大学生物資源学研究科紀要, 第41号, pp.1-5. 2015. 4) 山本康介,田丸 浩.シュガープラットフォームを構築する環境バイオ技術:Clostridium cellulovoransセルロソームによるソフトバイオマス完全糖化.環境バイオテクノロジー学会誌, 12:83-86. 2012. 5) Y. Tamaru, H. Miyake, K. Kuroda, A. Nakanishi, Y. Kawade, K. Yamamoto, M. Uemura, Y. Fujita, R. H. Doi, M. Ueda. Genome sequence of the cellulosome-producing mesophilic organism Clostridium cellulovorans 743B. J. Bacteriol. 192 (3):901-902. 2010. 6) 山本康介, 田丸浩. シュガープラットフォームを構築する環境バイオ技術:Clostridium cellulovoransセルロソームによるソフトバイオマス完全糖化. 環境バイオテクノロジー学会誌. 12 (2). 83-86. 2012. 4, その他 ・共同研究など報告書 1) 坂本竜彦, 山本康介. 2019年度須賀利渚泊推進協議会委託業務「体験プログラムの開発及び専門家派遣」報告書. 須賀利渚泊推進協議会. pp. 66.2019. 2) 坂本竜彦, 山本康介. 一般社団法人明和観光商社・魅力アップ業務「明和町における自然体験プログラムの開発に関する委託事業」成果報告書. 一般社団法人明和観光商社. pp. 11.2019. 3) 坂本竜彦, 山本康介. 2019年度南伊勢町・三重大学共同研究「自然環境活用人材育成・アウトドア地域産業創出に関する南伊勢町・三重大学連携事業」実施報告書. 南伊勢町. pp. 65.2019. 4) 犬飼拓弥, 山川拳志郎, 山本康介, 坂本竜彦. 南伊勢町委託事業「バイオマス利用と物質・エネルギーの循環システム検討に関する包括的支援業務」実績報告書. 南伊勢町. pp. 30. 2019. 5) 坂本竜彦, 山本康介. 2019年度伊賀市「地域の森林・林業再生プラン策定業務委託研究」成果報告書. 伊賀市. pp. 49. 2019. 6) 由川琢也, 山本康介, 坂本竜彦. 共同研究「株式会社赤福における湿潤系バイオマスエネルギー工場内循環利用可能性の検討」報告書. 株式会社赤福. pp. 23.2019. 7) 山本康介, 梅谷陽子, 中村元美, 真井靖文. 尾鷲市. 平成29年度三重まるごと自然体験実践支援交付金事業実績報告書. 2018. 8) 坂本竜彦,山本康介. 伊賀市. 平成30年度「地域の森林・林業再生プラン策定業務委託研究」成果報告書. 伊賀市共同研究報告書. 2018. 9) 桑山采,山本康介,坂本竜彦. メタン発酵・バイオガス発生におけるユーグレナ残渣の評価. 株式会社ユーグレナ共同研究報告書. 2018. 10) 桑山采,山本康介,坂本竜彦. メタン発酵・バイオガス発生におけるパラミロンの評価. 株式会社ユーグレナ共同研究報告書. 2018. 11) 山本康介, 坂本竜彦. 平成30年度メタン発酵技術動向整理. 報告書. 一般財団法人エネルギー総合工学研究所受託事業報告書. 2018. 12) 犬開拓弥, 山本康介, 坂本竜彦. 南伊勢町バイオガス発生試験. 中間報告書. 南伊勢町受託事業報告書. 2018. 13) 犬開拓弥, 山川拳志郎, 山本康介, 坂本竜彦. バイオガス回収及び熱回収施設導入検討包括的支援業務実績報告書. 南伊勢町受託事業報告書. 2018. 14) 正木 達也, 前川 悠, 山本 康介, 名田 和義, 長菅 輝義, 坂本 竜彦. 農業と自然エネルギーを両立する営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)に関する教育・研究~持続可能な地域社会の実現のために、地域資源である自然エネルギーを地域で利用するしくみの構築を目指して~, 三重大学環境報告書. p.25. 2017. 15) 山本康介,犬飼拓弥,坂本竜彦. 南伊勢町湿潤系バイオマスエネルギー地域内循環利用可能性. 三重県南伊勢町. pp. 43. 2017. 16) 坂本竜彦,山本康介. 三重県自然環境リーダー育成プログラム実証業務委託実績報告書. 三重県農林水産部農山漁村づくり課. pp. 77. 2017. 17) 石野一樹,犬飼拓弥,山本康介,坂本竜彦. バイオガス発生試験等報告書. 株式会社アイカン特異な食品加工工場残渣(高糖度・酸性廃シロップ処理液)のバイオガス化による工場循環型エネルギーシステムの構築. 共同研究(スタートアップ事業). 株式会社アイカン. pp. 16. 2017. 18) 坂本竜彦,山本康介. 伊賀市・平成29年度地域の森林・林業再生プラン策定業務委託研究成果報告書. 三重県伊賀市. pp. 58. 2017. 19) 山本康介, 山川拳志郎, 犬開拓弥, 石野一樹, 坂本竜彦. 厚真町バイオガス発生試験等報告書. 自然エネルギー研究センター株式会社. 「厚真町バイオガス発生試験等」寄付研究. pp.26. 2017. 20) 桑山采,山本康介,坂本竜彦. メタン発酵・バイオガス発生におけるユーグレナ残渣の評価, 微細藻類のメタン発酵基質としての可能性に関する研究. 株式会社ユーグレナ. pp. 11. 2017. 21) 桑山采,山本康介,坂本竜彦. メタン発酵・バイオガス発生におけるパラミロンの評価.微細藻類のメタン発酵基質としての可能性に関する研究. 株式会社ユーグレナ. pp. 5. 2017. 22) 山本康介,坂本竜彦, 熊野サミット2017実行委員会. 熊野サミット2017開催レポート. 熊野商工会議所青年部「熊野サミット2017の企画・運営・開催」. pp.6. 2017. 23) 石野一樹, 田中健三, 若林勇太, 山川拳志郎, 正木達也, 中原邦博, 竹下千栄子, 桑山采, 今井雅人, 八木栞, 犬飼拓弥, 冨田彩香, 中西恭子, 三原春菜, 諸岡怜央, 小林真衣, 山本康介, 坂本竜彦. 熊野サミット2017「熊野でくらす・はたらく・たのしむ」アンケートから明らかになったこと. 熊野商工会議所青年部「熊野サミット2017の企画・運営・開催」. pp. 12. 2017. 24) 朝尾高明, 野地洋正, 坂本竜彦, 山本康介ほか. バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業「熊野新道〜新しい木質バイオマスエネルギーの道(拠点)づくりFS成果報告書. 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構・受託研究. pp.90. 共著(熊野原木市場協同組合 三重くまの森林組合 野地木材工業株式会社 辻製油株式会社 株式会社かきうち農園 国立大学法人三重大学). 2016. 25) 山本康介, 坂本竜彦. 南伊勢町湿潤系バイオマス利用可能性調査及び排水処理方法検討業務報告. 南伊勢町受託研究. pp. 20. 2016. 26) 坂本竜彦,山本康介. 株式会社赤福から排出される湿潤系バイオマスの嫌気性メタン発酵によるバイオガス化試験およびエネルギーポテンシャル評価に関する報告書. pp.25. (株式会社赤福との秘密保持契約のため非公開). 2016. 27) 坂本竜彦,山本康介,石野一樹. 株式会社アイカンから排出される湿潤系バイオマスの嫌気性メタン発酵によるバイオガス化試験・エネルギーポテンシャル評価に関する報告書. 共同研究. pp.18. 2016. |