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職名 | 教授 | |||||||||
氏名 | たなか りか 田中 里佳 |
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生年月 | ||||||||||
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TEL | ||||||||||
FAX | ||||||||||
rtanaka@edu. (末尾に mie-u.ac.jp を補ってください) | ||||||||||
個人のホームページ | ||||||||||
学歴 | 立教大学大学院 博士課程 修了
東京学芸大学大学院 修士課程 修了 東京音楽大学 卒業 |
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学位 | 2017年9月 博士(教育学) 立教大学
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所属学会 | 日本教育学会 日本教師教育学会 日本教育方法学会 日本音楽教育学会 | |||||||||
社会活動 | ||||||||||
職歴 | 1986年 4月~2018年9月 東京都公立中学校・小学校 教諭
2018年10月~2022年9月 上野学園大学 准教授 2019年 4月~2022年9月 立教大学 非常勤講師 2021年 4月~2022年9月 東洋大学 非常勤講師 2022年10月~ 三重大学 教授 |
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学術(芸術)賞 | ||||||||||
専門分野 | 教育方法
教師教育 |
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現在の研究課題 | 教師の実践的知識の発達とそれを支える環境(学習コミュニティの形成)
教師教育者(大学教員)における省察概念の形成と省察に関する課題 教育実習生を指導する学校現場の教師教育者の資質能力とその形成 |
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担当科目 | ●学部
教育内容・方法論(ICT活用を含む) 授業観察・分析法 学校教育実地研究Ⅱ 教育学研究演習ⅠⅡⅢⅣ 教職実践演習(オムニバス) ●大学院 授業研究の理論と方法 学校改革の中の現代教師論 授業研究としての教師のライフヒストリー研究 アクションリサーチを生かした同僚性の構築と教師の力量形成 教育課題解決演習ⅠⅡⅢⅣ |
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主な業績等 | ●著書
・『「省察」を問い直す-教員養成の理論と実践の検討-』山崎準二・高野和子・浜田博文 編著,共著(担当:第6章 教師教育に携わる大学教員の省察をめぐる問い直しと新たな視点,第11章 第3節 実践の場における省察についての解釈とその背景) 学文社 2024年3月 ・『教育の方法と技術 第三版』柴田義松・山﨑準二 編著,共著(担当:問題20-25,30-32)学文社 2019年3月 ・『教師の実践的知識の発達 変容的学習として分析する』学文社 2019年1月 ・『新版 教育の課程・方法・評価』山﨑準二 編著,共著(担当:第7章 新しい学習活動の創造、コラム7:少人数・グループでの学習形態と学習者主体の学習方法)梓出版社 2016年3月 ●論文 ・「小・中・高等学校の授業におけるICT活用に関する動向と今後の課題 : 1人1台端末が実現している対面授業の先行研究検討」『三重大学教職大学院論集』6, pp.46-58, 2024年2月 ・「生徒の実態を記述することから始める単元構想の試み : 「総合的な学習の時間」の特性を生かして」『教職研究』38, pp.65-75, 2022年3月 ・「教師教育者に関する研究動向と「教師教育者」をめぐる課題」『教師教育研究の成果と課題:新たな地平を切り拓く:日本教師教育学会第10期研究部 課題研究Ⅰ部会』, pp.54-66, 2021年3月,査読有り ・「日本における教師の「省察」概念の定着と教師の学習概念の提起 : 1990年から1998年における論述を中心とした検討」『立教大学教育学科研究年報』64, pp.105-119, 2021年3月 ・「教師の「専門家コミュニティ」の形成 : 教師の学習に寄与する他者とのネットワークからの考察」『教育学研究』87(4), pp.533-545, 2020年12月 査読有り ・「思考力の育成に重点をおいた自力解決型の授業デザインとその特長:質の異なる思考力レベルの視点からの事例分析」『教職研究』34, pp.57-72, 2020年3月 ・「音楽科を担う教師の「高度な実践力」とは何か : 先行研究の検討からの考察」『音楽教育実践ジャーナル』17(30), pp.16-25, 2019年 ・「「深い学び」を導く「単元」の有機的な構成について : 音楽科カリキュラムにおける「単元」概念についての考察をもとに」『立教大学教育学科研究年報 』62, pp.167-183, 2018年 ・「変容的学習論に基づく教師の実践的知識の発達過程に関する研究 : 若手教師の事例分析を通しての一考察」『日本学習社会学会年報』12, pp.78-89, 2016年9月 査読有り ・「教師の実践的知識の変容的発達過程に関する一考察」『日本学習社会学会年報』11, pp.64-72, 2015年9月 査読有り ・「教師の変容的発達とコミュニティの変容についての一考察 : 変容的学習論の視点からの事例分析」『立教大学教育学科研究年報』58, pp.201-218, 2015年2月 査読有り ・「音楽科の学習を協同的な学習として位置づける試み:―実践を通じての提案」『音楽教育実践ジャーナル』13(1), pp.74-81, 2015年 査読有り ・「教師における実践的思考の変容的発達に関する一考察 : 変容的学習論の視点からの事例分析」『立教大学教育学科研究年報』57, pp.91-106, 2014年3月 査読有り ・「変容的学習に関する先行研究の整理と今後の課題 : 批判的レビューを通して」『立教大学大学院教育学研究集録』9, pp.49-63, 2012年 ・「成人学習理論の視点を用いた教師の意識変容に関する研究 : 小中連携・一貫教育事業に参加した教師たちの事例分析」『日本教師教育学会年報』20, pp.99-110, 2011年 査読有り ●その他 ・「変容的学習としての教師の実践的知識の発達に関する研究」『立教大学教育学科研究年報』61, pp.111-123, 2018年2月 ・「変容的学習論を用いた実証的研究とその実践化への課題 : 「成人学習理論の視点を用いた教師の意識変容に関する研究」をもとに」『日本学習社会学会年報』8, pp.63-65, 2012年9月 |